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COLUMN 不動産売却コラム

2022/10/18(火)

不動産売却での知識Pt.40

こんにちは。札幌不動産売却専門店の長谷川です。

すっかり日が暮れるのも早くなってきましたね。

車の運転には十分気を付けてください!!

それと、日中はまだ暖かいですが、朝晩はかなり冷えるので、

しっかり着込んで風邪ひかないようにしましょう♪

 

 住宅ローン返済中に離婚することになった場合、残りの住宅ローンに悩む方は多いと思います。残債は誰が支払うのか。住宅を売却するのか。たくさん気になることはあると思います。住宅ローンが残ったまま売却をするのか、どちらかが住み続けるのか、2つの選択があると思いますが、今回は離婚時に住宅を売却する場合の流れについて解説させていただきます。

まずはじめに、離婚の際、財産分与はどうなるかに関してですが、婚姻後に築いた財産は夫婦どちらの名義であっても(共有名義)とされ、原則として財産分与の対象となります。財産分与の割合は原則2分の1です。では、実際に売却するとなった場合に大切なポイントの一つ目は家の名義人です。名義人を把握することで、住宅の権利が誰にあるのかを知ることができます。不動産を売却する際には知っておくべきことです。二つ目は住宅ローンの残債がどのくらいあるのか。それを把握することで、返済の見通しが立てられるかの判断材料になります。そして、三つ目のポイントは、不動産の価値を把握すること。売却をする上での判断材料として住宅の不動産価値を知ることは大きなポイントになります。そして、住宅を売却する際にとても重要になるのが、相場価格です。お住まいの住宅がいくらで売却できるのかを知るために、不動産会社に依頼して査定価格を算出してもらいましょう。そこで、査定価格が住宅ローンの残債を上回るか下回るかでその後の対応は変わってくると思います。まず、(アンダーローン)についてですが、住宅ローン残債が売却価格より下回る場合は、売却代金で住宅ローンを完済することができます。住宅を売却して手元に残った金額を折半『財産分与』するのが一般的です。逆に(オーバーローン)ローン残債が売却価格を上回ることですが、この場合は手持ち資金で完済する必要があります。このようにローンを返済している最中でも住宅の売却は可能です。まずは、相場金額を知る事はとても大事なことなので、いつでもご相談ください。ご連絡、ご来店お待ちしております!!

 

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