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COLUMN 不動産売却コラム

2023/03/20(月)

住みながらの不動産売却ってどういうこと?

こんにちは!旭川不動産売却専門店カウイエの廣瀨です!旭川ではすっかり雪が溶けて、気温も例年に比べかなり高いようですね。この時期に着ることが出来るお気に入りのポンチョを先日引っ張り出してきましたよ!季節が変わるとそれぞれのお気に入りの出番がやってくるのが嬉しいこの頃です。

さて!本日お話する内容は売却を検討している物件に住みながら売却活動をするということに焦点をおいてみます。売却をするのに家を空き家にしなきゃいけない・・・や、美装を入れてきれいにしなきゃ売却できないのでは・・・と悩まれるお客様の声を沢山聞いてきました。ですが!決して家を空き家にすることが売却への近道ではありません!カウイエで不動産を売却するにおいて、どんなことが可能になるのか、こちらで説明していきます!それではいきましょう!

まず、結論からお話をしてしまいますが、物件に住みながら不動産売却の活動をすることはできます!!どうしてそんなことが可能になるの?と思いますよね。私もお客様とお話をする中で、不動産売却は必ず空き家が条件と思われているお客様に何度も遭遇をしてきました。そのたびにお話をしていることがあります。仮に、不動産売却活動中の物件を空き家にして、買主様にいい印象を与えるために美装を掛けたとします。新築住宅とまではいきませんが、物件はある程度きれいになるでしょう。ただ美装をするのも実は無料では行えず、売却へ向けての先行投資と思いきるのも一つの手かもしれませんが、すぐに売却が出来るという確約があるわけでもないですし、時間がかかってしまえば、埃等が増えてしまうことも考えられます。カウイエでは美装はあくまでオプションとしております。私が経験したケースでいうと、該当の不動産をリフォームする予定がなく、そのまま移住をするので、美装をお願いできればと買主様から依頼を受けることがあります。この場合、買主様が見つかり、売却が完了する直前で行うため、先行投資を行うのではなく、売却価格を元にお支払いをすることも可能になります。不動産を売却しようと考えられている売主様にとっては好条件になると考えます。

また、空き家にしてしまうことで、どの様なデメリットが発生するのかというと、空き家期間の管理は売主様によって必須になるということです。大前提の例で言うと、雪の管理です。屋根雪が落ちた後の管理や、歩道付近であれば歩行者の迷惑にもなりかねないというところで、定期的な除雪は必須条件です。また、家というものは生きているので、定期的な換気による呼吸が必要になります。劣化のスピードは人が住んでいる物件に比べて加速します。場合によっては住み続けることによって状態を保てるのに、売却までの時間がかかってしまえば劣化を進めてしまうという結果になってしまいます。

上記のことから不動産を売却する場合は急いで物件から退去するよりも、住み続けて買主様が見つかってから退去をするというプランの方が心の余裕を持てていいのではないでしょうか。またお荷物に関しても、賃貸に引っ越す際に持ち込むことが出来なくなる家具もあるかと思います。有料にはなってしまいますが、そういった家具の撤去のお手伝いも可能になります。決して大変なことを1人で背負い込んでいただく必要はないので、ご安心してお任せ頂ければと思います。

いかがでしたか?不動産の売却に関しては難しいことも多く、売主様お一人ですべてを行うのはかなり大変なことになります。私たちはその負担を減らすためにもお話をさせて頂いているので気軽にお悩みを打ち明けて頂いて、迷いのない不動産売却を一緒に目指しましょう!不動産売却にお困りの方はぜひ!カウイエにご相談ください!お電話&来店お待ちしております!

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