2025/08/22(金)
建物付きの土地を売却する方法について

こんにちは!旭川売却専門店カウイエの本田です!
お盆も過ぎまして、気が付けば8月も残り1週間になりますね!今週は、旭川は雨が降る日が続いていますが体調はいかがでしょうか☔
気温も低くなってくる時期ですので、風邪にはお気をつけてお過ごしください🤧
さて、本日は「建物付きの土地を売却する方法」についてご紹介いたします!
建物が築45年を超えてくると、築年数相応の劣化や腐食が見られてきます。また、長く空き家が続くと建物内で傾きを感じることもあり、建物の解体を検討される方も多くいます。
そんな中で、「古い家が建ったまま」か「更地にしてから」売却するのかそれぞれ売り方のお話しします!
- 建物を解体してからの土地売却
解体し更地での売却のメリットとしては、
・買い手が付きやすい
→建物がない状態で売るため、買主の建築計画を立てやすい。
・見た目の印象がいい
→建物がない状態だと土地の広さや形がイメージやすく、意欲が高まりやすい。
・価格交渉を受けにくい
→解体費についての言及がないので、比較的交渉が入りにくい。
しかし、デメリットとしては、
・解体費用がかかる
→手出しでの解体を強いられるため、自己資金が必要です。
・固定資産税が上がるか可能性
→建物がなくなると“住宅用地特例”が外れて、固定資産税が上がるかもしれません。
・解体が大変
→解体業者の選定と時間がかかってしまいます。
- 建物を残した状態で土地売却
建物付きの状態で売りメリットとしては、
・解体費用が不要
→費用かけずに売り出せるのは大きな利点になります。
・買主の自由度が高い
→リノベしたい!など買主が様々な選択をすることができます。
・すぐに引渡しできる場合もある
→解体にかかる時間がないので早期の引き渡しできます。
しかし、デメリットとしては
・買い手が限定されやすい
→古い家の印象が強くつき、解体前提の買主層が集まりやすい。
・査定額がさがる
→不動産業者によっては、解体費を先に差引いて査定額を出す場合もあります。
弊社では建物を残しての売却であっても、建物を解体しての売却でも、手元にいくら残したいのかを重視して売却を行っていきます。
先に解体して売りたいお客様には解体業者のご紹介やお見積り、解体せずに売りたいお客様には建物の状態を確認して土地として売るかの相談、といったように様々なご提案をさせていただきます。
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