2025/09/08(月)
不動産の相続時にすることリスト!

こんにちは!旭川不動産売却専門店カウイエの本田です!最近の休日はアニメを見るのにハマっていまして、「俺だけレベルアップな件」「鬼滅の刃」がマイブームです!🎬
みなさんは、どんなアニメが好きですか?ぜひ教えてください✨
さて、本日は「不動産を相続したときにやるべきこと」をお伝えいたします!
『不動産を相続したけど、何から手をつけたらいいの?』とご不安に思われる方も多くいらっしゃると思います。どんなことが必要か、1つずつ説明していきます!
≪不動産を相続したときにやることリスト≫
- 相続人と遺言書の確認
まずは、相続人が誰かを戸籍にて確認する必要があります。そして、遺言書があれば内容を確認し、内容に従って進めていきます。(公正証書や自筆証書を含みます)
- 不動産の現状の確認
不動産を相続するときは、登記事項証明書(登記簿謄本)を法務局で取得し、正式な名義人や地番の確認を取ります。固定資産税納付書にて、評価額も確認も必須になります。
そして、実際に不動産を見て老朽化などの状態を確認します。これは資産でもありますが、負担にもなりえますので状況把握は一番大事といっても過言ではありません。
- 相続方法の選択
相続の期間としては原則3か月以内にどうするか決める必要があります。
「単純承認」ですべて引き継ぐのか、「限定承認」でプラスの範囲で借金返済をするのか、「相続放棄」をしてすべての権利を無くすのか。どちらにするか決めます。
- 遺産分割協議
不動産を「誰が相続するか」を相続人全員で話し合い、共有名義にするか売却して分配するかを決めます。そして、協議内容を「遺産分割協議書」にまとめます。
- 相続登記
相続予定人が決まってからは、相続登記に移ります。法務局に行き自分で登記手続きをするか、司法書士に依頼するか、を選択します。2024年4月から相続登記が義務化し、放置すると罰金の可能性もあるので注意です。
- 不動産の維持・管理
固定資産税の支払いや、空き家の場合だと雑草や老朽化など近隣トラブル防止のための管理、そしてマンションの場合は管理費や修繕積立金が負担になります。
- 不動産の活用・処分
住むのか、貸すのか、売るのかを決めていただきます。
このような手順を踏むことで、相続不動産の整理がスムーズに進みます。
不動産を相続すること分かりましたら、ご売却するしないに限らず一度ご相談ください!
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