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COLUMN 不動産売却コラム

2022/04/26(火)

急な転勤!持っている不動産はどうする??

こんにちは!旭川不動産売却専門店カウイエの廣瀨です!旭川も随分と暖かくなりましたね!ジャケットいらずの時期がやってきましたよ~!!

本日の議題はこちら!急な転勤になった際の不動産の対応についてです!実際に家を建てたばかりなのに、家を買ったばかりなのに、年度末の辞令で旭川を離れなくてはいけなくなった…というお話をよく聞きます。始まったばかりの住宅ローンの支払いや、せっかく建てた自分の大切な家を離れなくてはいけないといったことを考えると頭を抱えてしまうと思います。

 

そんな時は!ぜひぜひ私たちにご相談ください!現状でどの様な方法が一番いいのかをご納得頂けるまでアドバイス致します!まずは、もしそのような状況に陥ってしまった場合、どの様な対処方法があるのかを見ていきましょう!

 

急な辞令が出てしまった場合の不動産の扱いについて順を追ってお話していきましょう!

一つ目は空き家にする方法です。しかし、私としては空き家にすることをなかなかオススメ出来ません。というのも、住んでいなくても必ず家の管理が伴うからです。毎月の家の空気の入れ替えから、雑草処理、冬には除雪と、遠方に転勤になってしまうと月1回必ず行うのはなかなか難しくなってしまいます。また、1~2年の間に旭川に戻る予定があるのであれば、空き家として管理をする方法も考えられます。ですが、空き家の期間は物件の劣化の進行は早いので、空き家の期間が長くなればなるほど、物件は状態が悪くなってしまいます。

 

2つ目は借家にすることです。借家のメリットは住む人がいれば、空き家にならずに物件の劣化を防ぐことが可能になります。逆に言うと住む人がいなければ上記で話したように空き家状態が続いてしまうというといった状況に陥ってしまいます。また、家賃収入があるというメリットもありますが、実際にご自身でお支払い頂いている住宅ローンがある場合や、物件の修繕費を考えると不動産1軒分ではなかなか収益を見込むことは難しいといえます。また、ご自身が住んでいた大切な家に他人が住むとなると、使用感も増し、自分が住んでいたころよりも古い印象になってしまう可能性があります。さらに、仮にご自身が家に戻りたいとなった時、簡単に戻れる訳ではありません。契約時に何年住むのかというのを前提に3年であれば3年、5年であれば5年と契約をします。その期間家に戻りたいとなった場合、”正当な理由”がない限り、退去を申し出ることは難しいものになります。そうなると、自分が戻りたいと思ったときに戻れない、戻っても大規模なリフォームが待っているかもしれない…ということがあります。それを考えると借家はあまりメリットはないかもしれません。

 

3つ目は売却を行う事です。ただ単純に売却といってもすぐに買主様が決まるわけではないので、ある程度の期間を見て頂く必要があります。ですが、一度買主様が決まり契約が終わると物件の維持費や固定資産税の支払いは終わるので、コストカットをしたい方には売却がオススメです。また、住宅ローンが残っている場合、残債分を払いきる形が理想ですよね。そういった面でも忖度なく、現状とお客様にご納得頂ける形で販売をしている不動産会社を選んでいただく必要があります。ここでお伝えしたいのが、売却を行う際の査定金額ではなく、重要なのはお任せする不動産会社の実績と販売力です!覚えておいてくださいね!

いかがでしたか?急な転勤というのはどうしてもあるお話ですが、万が一不動産を手放すことを考えると心配事も不安もどんどん大きくなってしまいますよね。上記でお話したように選択肢はありますし、私たちにご相談頂ければ、ご納得して頂ける形を導き出せるかもしれません。現状で同じような状況に陥ってしまった方はぜひ!私たちにご相談ください!カウイエにてお待ちしております!

 

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