2022/06/25(土)
不動産売却での知識Pt.32
こんにちは。札幌不動産売却専門店の長谷川です。
今年はよさこいソーラン祭りも3年ぶりに開催されていて活気が溢れていました！！
やはりイベントがあるとテンション上がりますよね！！
今回のコラムは新型コロナウイルスで不動産の売買に影響はあるのか？についてのコラムを書いていきたい思います。少しずつではありますが、新型コロナウイルス感染拡大も落ち着いてきましたが、不動産の価格に関してコロナの影響はあると言えます。3月に発表された地価公示によると全国平均で下落しています。特に国内外の観光客をターゲットとしたホテルや商業施設のある地域や飲食店が密集している地域の地価が大きく下がりました。住宅地もコロナの感染拡大による経済の先行きが不透明であったり、雇用の不安から購入を控える方もいるのが現状ですが、地価公示の価格が下落しているので購入を検討している方は以前よりも安く購入することができるということになります。しかし、マンションに関してはコロナの影響が少ない不動産だと思います。その理由としては、マンションの価格の内訳にあります。戸建ては土地の価値が占める割合が大きいですが、マンションの場合はほぼ建物です。マンションの場合土地の所有権は戸数で持ち分を分けるので土地の占める割合は小さくなります。つまり、地価の変動を戸建てよりも受けづらいということになります。マンション価格への影響はそれほどないのではないでしょうか！！しかし、地域によってはコロナの影響に違いはでています。まずは、周辺地域の相場価格を把握することはとても大切なことです。少しでも所有しているマンションを高く売却して頂きたいので、仲介という形で売主様に販売価格や販売時期を決めて頂き、この不安定な状況であっても、早く・高く売却できるようお手伝いさせて頂きますので、いつでもご連絡お待ちしております！！
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