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COLUMN 不動産売却コラム

2025/10/01(水)

古家付きの旗竿地を売却する際のポイント!

こんにちは!旭川不動産売却専門店カウイエの本田です!

10月になり、今年も残すところあと3か月となってしまいましたね💦

段々と涼しい気温に変化していきますので、体調管理には気を付けてお過ごしください🤧

 

さて、本日は「古家付きの旗竿地を売却する際のポイント」についてご紹介します!

初めに、旗竿地とはどんな場所を指すのかお伝えいたします。旗竿地(はたざおち)とは、道路に面した細長い通路の奥に敷地が広がっている土地のことを指します。形が「旗と竿」に似ていることから“旗竿地”と呼ばれています!

日当たりや利便性といったところで、一般の土地よりも評価や金額が下がることが多い土地となっています。

古家付きの旗竿地を売却する場合、どのような選択肢があるのか?

  • 古家付きでそのまま売却

・買主が自分のタイミングで解体やリフォームをするため、売主が費用負担をしなくと良いのがメリット。

・「更地渡し」の物件に比べて解体費用を差し引く必要があるため、売却価格は安くなりやすい。

  • 解体して更地にして売却

・建物がないため、買主は新築のプランを考えやすい。

・解体費用を手出しで算出する必要がある。

  • リフォームやリノベして売却

土地の形状に関係なく、「すぐに住める家」としてのアピールが出来れば、買い手が見つかりやすい。

・リフォーム費用が回収できる可能性は低い。

通常の土地としての売却と似た部分はありますが、土地の形状も考えつつ選択肢から選ぶ必要があります!

 

旗竿地ならではの難しさとしては、

〇接道義務を満たしているか

→竿部分の幅が2m以上あるかどうか

〇車の出し入れがしにくい

→駐車場の有無で価値が大きく変わる

〇日当たりや通風の不利

→隣接建物の高さに影響されやすい

〇再建築の可否

→再建築不可のエリアの場合は、土地の仕手の価値が大きく下がる。

などのデメリットがございます。そのため、土地の立地を考えたうえでどのような売り方をするかも検討する必要がありますね!

 

しかし「旗竿地だけど少しでも高く売りたい!」と思う方もいると思います。

そんなお客様には、高く売るためのコツとして、

「古家付きのまま“投資用”としてPRする」

「“解体更地渡し”“現状渡し”のどちらも選択できる売り方で、購入者の自由度を高める」

「近隣相場より“安く”売りだすことで、早期の売却を狙う」

など様々なご提案をさせていただきます!

 

まずはお気軽に相談程度でもいいのでお問い合わせやご来店ください!

 

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