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COLUMN 不動産売却コラム

2022/10/28(金)

不動産売却での知識Pt.41

こんにちは。札幌不動産売却専門店の長谷川です。

 

最近日が暮れるのが早くなってきましたね。車のタイヤ交換しなくては!!

とは思いながら、毎年ギリギリに交換しています。(笑)

 今回は離婚をすることになり、家を売却せずにどちらかが住み続けるといったケースで、そのリスクについて詳しくお伝えさせて頂きます。

大前提として、名義人が誰であるかの確認は必ずしてほしいと思います!

まず、1つ目は、名義人が住み続ける場合です。

名義人がどなたになっているのか、元々収入があり、金銭的にも問題なく、ローンも滞りなくお支払いできるのであれば、そこまで大きな変更はなく、手続きなどの手間もかかりません。一番、シンプルなパターンだと思います。例えば、お子様がいる場合なども、学区が変わることもなく、今まで同様の生活を送ることができると思いますが、お一人で生活していく場合だと、部屋数が多かったりと、持て余してしまうこともあり、なくなく手放すことを検討している方から売却の査定依頼をさせていただくこともあります。

2つ目は、名義人でない方が住み続ける場合。

名義人でない方が住み続ける場合、仮に残債があって、残っているローンの支払いは名義人が支払っていくのか、それとも名義人でない方が支払っていくのか。どちらにしても、その方に支払い能力の問題がなければ、特別問題はなく、生活環境も変わることがないので、慣れ親しんでいるお家で今までと同様に暮らすことができると思います。逆に、ローンなどの支払いが難しい場合であれば、退去せざるを得なくなるなど、生活面でも不安定になる事も考えられます。お客様のご状況によってリスクの有無が分かれるところではあります。今までは不自由なく生活できていたのに、今まで通りの生活ができなくなることも。理由は様々あると思いますが、大半の方から査定のご依頼を頂き、お家の売却を検討している印象があります。

3つ目は、共有名義のお家にどちらかが住み続ける場合。

基本的には、どちらかの単独名義に変更することがほとんどです。単独名義になるので、元配偶者からの影響を受けなくなりますが、リスクも、もちろんあります。例えば、残債が残っていてペアローンの場合、金融機関は世帯年収から貸付の判断をしているので、年収によっては、審査のハードルも上がりますし、単独での支払いや生活が困難になることも考えられます。共有名義でお家を購入した方で離婚される場合、まず、お家の売却を検討される方がほとんどです。様々なご理由で、そのお家に住み続けたいと考えている方はたくさんいると思いますが、元々、家族で住んでいたお家に単独で住み続けるとなった場合、お家が手広くなって管理が行き届かなくなり、お家の状態がどんどん悪くなることも。生活環境は変わらないが、金銭的に今まで通りの生活を送れなくなることも。急に退去をしなければならなくなる可能性もあるので、お家の売却を視野に入れたうえで、事前に査定依頼される方が多いです。

離婚をして住み続ける方もいますが、お家を売却して、売却益を折半する(財産分与)するケースがほとんどです。家庭環境やご事情が変われば、住まいも見直すことを検討してみてはいかがでしょうか。弊社はいつでも、売却の査定をさせて頂きます。お客様のご事情はそれぞれです。なので、お客様に合った提案をさせて頂きたいと思いますので、よろしくお願い致します。

 

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