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COLUMN 不動産売却コラム

2023/10/24(火)

古家のある土地の売買について

こんにちは!旭川不動産売却専門店カウイエの高矢です。今月は宅建試験がありまして、直前期にかなり詰め込みましたが結果はいかほどか。すでに来年への準備を始めている今日この頃です!

さて!本日の内容ですが、古家がある場合の土地の売買に関してお話をいたします!弊社カウイエへご相談くださるお客様の中には、「家が築40年は超えているし、解体しなきゃいけないんでしょう?」、「空き家期間が長いからもう使い物にならないと思うし解体ですよね?」といったご相談を受けます。この場合、解体更地にして売買という形をとることも可能ですが、ここ2~3年で解体費が高騰しています。実際の土地の価格から解体費を差し引くと手元に残る金額が少なくなってしまうので、それは少し残念な気がしませんか?そこでご提案です!実は家を解体せずに売却をする方法がありますので、ぜひご参考にして頂けると幸いです!ではいきましょう!

 

最初にお伝えをしたいのは、物件の可能性は“いい意味で”築年数だけでは判断できません!先述したように近年解体費が高騰しているので、物件の売却価格から解体費が差し引かれると、お手元に残る金額が少なくなってしまいます。私たちは物件が生まれ変わる可能性を諦めたくはないので、まずは訪問査定にて不動産の状態を確認し、土地と物件の両方を活かす方法がないか模索します。

ただ、どうして使えるか分からない古家を残すことをこんなにオススメするのかと疑問に思ってはいませんか?根拠はしっかりあります!以前コラムでもお話をさせて頂いておりますが、弊社の母体であるユートピアカワムラは建築会社です。また中古物件のリノベーションを叶えることが出来る弊社カウイエの強みがあります。この強みがあるからこそ、売主様の、「古すぎるし家としては機能しないのではないか」と思うご物件についても、実はリノベーションをかけることで、またステキなお家になる可能性があります。ということは、弊社にお任せ頂けると、物件と土地のセットの売買を実現する可能性が見えてくるのです。

もちろん、実際にご物件の状態を把握させて頂いた上での判断になりますので、築年数やその状態を考慮したうえで、解体が必要な場合もあります。その場合は解体費を含めた土地としての売買を提案いたしますが、どういった場合でも私たちは大切な不動産の売却に向けてしっかり査定をし、お客様のご納得頂く形での売却を目指しているので、まずはお気軽にご相談を頂ければと思います。

いかがでしたか?

物件の価値は実際に持ち主の方が考えられているよりも高い場合があり、解体をしてしまうのは金銭的にも不動産的にももったいない場合があります。ご自身でご判断されてしまう前に、ぜひ弊社にご相談ください!カウイエにてお待ちしております!!

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