築浅中古物件を売却する際の注意・・・|不動産売却コラム|旭川・札幌の不動産売却・買取・査定なら不動産売却専門店カウイエにお任せください!中古一戸建て・マンション・土地の即日無料査定・即金買取を行っています!

0120-50-3215

営業時間9:30-17:30(水曜定休)

不動産価格の無料査定 売却査定はこちら
無料でプレゼント! 資料請求はこちら

COLUMN 不動産売却コラム

2023/04/24(月)

築浅中古物件を売却する際の注意点は?

こんにちは!旭川不動産売却専門店カウイエの廣瀨です!最近貯まったマイルの有効期限が近づいてきており、旅行に使えない状況でもあったので、マイルで高級すき焼き肉と交換をしました!現金じゃなくてポイントやマイルでお買い物がするととても得した気分になりますね♪

さて!本日のお話ですが、築浅の中古物件を売却する際の注意点をお話致します!築浅なら新しいし、状態も良いから早く高く売却できるでしょ?と思われるかもしれませんが、実はすべての物件が該当するわけではないのです。どんなことに注意して売却を目指すべきなのか!こちらのコラムでお話を致します!せっかく建てたマイホームを何らかの大きな理由で売却しなくてはいけなくなった・・・というお客様に私も遭遇したことがあります。心苦しい状況での売却にはなってしまうのですが、お客様自身にとって損のない売却になる様に私たち不動産のプロがサポートさせて頂きます。まずはこちらのコラムで知識を蓄えて頂けると何よりです。それではいきましょう!

築浅物件を売却する上でまず乗り越えなくてはいけない壁は、ローンの残債と、売却金額です。築浅の物件はローンの残債が残っているケースがみられるのですが、売却する際には残っている住宅ローンは払いきってしまうのが売主様にとってもベストの結果と言えるのではないでしょうか。私が実際に対応させて頂いたケースで言うと、実際に住宅ローンの残債を売却金額で払いきり売却を行いました。ただ、この場合、残債が少なかったことと、売主様ご自身が高値よりも売却することにこだわった結果、住宅ローンを返しきり、販売開始から約3か月での売却となったのです。

築浅の中古物件を売却する際の価格決めですが、1つの懸念として、あまり高すぎる金額になると、新築の物件を購入できるという選択肢も増えるため、せっかくの売却チャンスを逃してしまう可能性もあるということです。購入する側の意向や、予算もあるので、新築物件より金額が高いとなるとなかなか買い手は見つかりにくいかもしれません。

そして、売却金額を決める際の懸念点がもう1つありまして、売却金額がそのまま手元に残るわけではないということを考慮した上で価格を決めなくてはいけないということです。これは一体どういうことなのかというと、不動産を売却するにおいて、諸費用というものが発生し、実際に売却をすると売却金額を受け取ると同時に、諸費用を不動産会社に支払う必要があるからです。その諸費用というのが、媒介報酬料いわゆる、仲介手数料、場合によっては、測量費、美装費、住宅ローンの抵当権抹消費などが発生します。こちらの金額をある程度見積もりとして頂いた上で、住宅ローンの残債と合わせてどのくらいなら全てしっかり支払い終えられるのかを考えます。諸費用や、ローンの残債を合算してぎりぎりの金額の売却価格を設定するとどの様なことが起こるのでしょうか。考えられるのは、例えば買主様から値切りが入った際に応じにくい、もしくは、なかなか買い手が見つからず、値下げを考えなくてはいけない際に幅を持てないということが起こりうるのです。そういったことを考えると、値段は下がるものだとプランを立てつつ価格を決めることが一番になります。ただ、そういった際もご自身で全て決めなくてはいけないのではなく、不動産のプロがアドバイスをしつつ、お客様に合った売却プランを立てられますので、ご安心ください。

いかがでしたか?築浅の中古物件はすぐに売れる!というわけではないですし、売却をするとなると手続きや、知っておくべきことが存在します。もちろんご自身で調べていくとなかなか難しいことも出てくると思いますので、不動産売却に関して悩まれている方はぜひ!カウイエまでご相談ください!ご来店&お電話おまちしております!

不動産の査定はコチラからどうぞ!
今なら査定+来場でクオカードプレゼント中です♪

その他の記事を見る