2023/07/18(火)
住宅ローンが残っている場合の売却
こんにちは！！不動産売却専門店カウイエの鈴木です！
BBQや海水浴が最高な暑さになりましたね！
熱中症など体調を崩しやすい季節でもあるので、水分をしっかり取って楽しみましょう！！
今回は住宅ローンが残っていても売却・住み替えが可能だということを知っていただきたいです。
まず、住宅ローンが残っている場合にその家を売却するためには、残りの住宅ローンを一括返済する必要があります。
売却益だけで賄える場合もありますが、売却益よりも残債が多い場合は貯金などを充てて残債を完済することが必要になります。
理由として、抵当権を抹消する必要がある為です。抵当権により、金融機関は住宅に対しローンの返済がされなかった際に金融機関が不動産を売却して住宅ローンを回収する権利を持っています。その権利を抹消し、すっきりとした状態にする必要があります。
そして一番重要なのは買い替えの流れをしっかりと把握することです。
住替えの方法は大きく分けて2種類あり、売却を先行させるか、購入を先行させるかで流れやメリットが大きく変わってきます。
売却を先行した場合、現在の物件で生活しながら売却活動を行い、家が売れてから次の物件を購入する方法です。
この場合のメリットとしては売却できた金額に合わせて次の物件の資金計画を行うことが出来る点と住み替え時期が決まっていないので売却を焦らずじっくりできる点です。
デメリットとしては、内覧対応が必要な点、引き渡しまでに次の物件を探さなければならない点、もし住み替え先が見つからなかった場合は仮住まいをしなければならない可能性がある点です。
購入を先行した場合は、住み替え先を購入し、それから今まで住んでいた家を売却する方法です。
この場合は、ゆっくりと住み替え先を探すことが出来、引っ越しが一回で済むというメリットがあります。
しかし、デメリットとして売却金額が決定しないので、資金計画が難しく、思ったよりも安く売れた場合に困る点、そして二重ローンになる可能性がある点です。
それぞれメリットデメリットがある為、個人で判断するのは難しいと思います。また、ローンが返済できるかどうかも不安だと思いますので、
弊社にてしっかりと査定と資金計画を行い、どのような進め方をしていけばいいのかお話しできればと思いますので、気軽にご相談ください！！
不動産の査定はコチラからどうぞ！
今なら査定+来場でクオカードプレゼント中です♪
